いつ起こるかある程度予測できる地震予知の方法|被災しない為に

防災の為の長期予想

地震予測は、地震が発生する具体的な日時や震源地を割り出せるものではありません。しかし、長期的な予測ができるものです。このような情報は、行政から個人まで幅広い人達の地震への備えに役立ちます。長期予測で可能性が低いとされる地域でも絶対に発生しない訳ではないので、可能性が高いとされる地域と同様に対策は必要です。

いざというときに

地震による災害を予想するハザードマップが近年各自治体によって作られています。避難場所の設置などに役立てられているだけでなく、建物の建設にも利用をされています。だれにでも分かるように災害が大きくなると予想されている場所は看板なども設置されています。

実現するのは難しい

グラフ

どのような方法があるか

巨大地震を予知するために、その前兆をとらえる様々な方法が日々研究されている。地震の振動は縦波のP波、横波のS波の2つで構成されているが、P波の方が速度が速いため、近年では気象庁が各地に設置してある震度計でP波をいち早くとらえて揺れの規模を推定・分析している。これにより震度の大きな場合は「緊急地震速報」を発表している。これは全国に分布する震度計とリアルタイムで観測することのできるシステムが確立されているために行える予知方法である。また、国土地理院では地殻の歪みを日々観測しており、この近くの歪みを利用して地震を予知しようと試みている研究や研究機関もある。その他、空気中のイオン濃度の観測や、地面の電磁波を例えば「ねむの木」を通じて観測することにより予知をしようと試みている研究者もいる。

まだまだ経験が少ない

また、家のねずみがいなくなる、地震発生前には特有の形をした雲が発生する、といった経験的なものから、地震を予知をしようと試みている人もいる。しかしながら、これらの予知方法に関しては地震が発生した後でないとそれが正しいものかどうかが分からない点がある。また様々な予知システムが確立されてからの経験数が少ないため、まだ予測される震度の大きさに正確性が欠ける場合がある。更にソフト的な問題としては、大きな地震になるほど、誤報をしてしまうことによる損害が大きくなることもあり、揺れを予知出来たとしても簡単に報道・発表できないという問題点もでてきている。ただし、地震予知を発表することは仮に誤報であってもそれが日々の防災意識を高めることにもつながる。また本当に大きな揺れが発生した場合には少しでも被害を軽減することが期待されるため、地震予知は今後の日本にとって重要な研究分野であるといえよう。

数秒前でも逃げられます

地震は予測がしにくい自然災害なのですが、それでも最近は数秒前に予報が出るようになっていますので、火を消したり屋外に逃げるといった事は可能になっています。こういった地震の予報を知るには、やはり常に携帯しているスマートフォンが最適で、無料で使える地震予報のアプリなども有って人気を集めています

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